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【事例《活用事例》災害支援、イベント・広告など

事例

設置事例災害支援】モバイルクリニック™      (令和6年能登半島地震 撤去報告)
この度、能登の被災地支援のために設置していた2基のコンテナの撤去完了報告が届きましたので、ご報告いたします。
弊社では、石川県庁の依頼に基づき、石川県珠洲市立飯田小学校に対し2基のコンテナを設置していました。
この度、約2か月の支援期間を経て、2024年4月1日任期満了に伴い撤去いたしました。
 
現地からは、新年度に伴い入学式のニュースなど届いていますね。
設置されていた飯田小学校も、復興が次のステップに進み、避難所から学校へ戻ります。
 
今回の令和6年能登半島地震に関して、避難所の一部機能として医療コンテナの設置という形で災害支援に携わる機会を与えていただき、感謝いたします。
今後とも被災地の皆様の生活が一日も早く元通りに復興できますよう願っております。
 
 
【設置期間】
2024年1月21日~2024年4月1日
【支援背景】
ピースノートは2011年、東日本大震災をきっかけに設立いたしました。
災害の多い日本において、今私たちができることは何かを考えました。被災地の瓦礫の山を前に立ち尽くす人々、廃棄物の処理に悩む方々の姿を目の当たりにし、代表取締役社長の河村は「困っている人を助ける仕事をしよう」と決意し、現在にいたります。私たちは、「移動が出来るモバイルコンテナサービス」が、災害に限らず、より多くの地域の人々に感動と共にお届けできる様、社員一丸となって価値あるサービスとして提供していきたいと考えております。
 今回の災害支援につきまして、石川県庁、各自治体、内閣官房国土強靱化推進室等たくさんの関係各所の皆様のご尽力によって実現しました。
以前モバイルクリニックを設置させていただいたた医療法人 篠原湘南クリニック クローバーホスピタル様が所有する陰圧設備搭載医療用コンテナ1基(20ft)、及びピースノートが所有する処置用コンテナ1基(20ft)を提供し、石川県珠洲市立飯田小学校にコンテナ2基を設置いたしました。設置中は、医療用コンテナとして主にDMATの方々の診察用・処置用コンテナとして、また要望に応じて患者のバックアップ・一次隔離等として利用されていたそうです。
防災意識が高まっている今、日本全国の皆様に、移動できる空間として「コンテナ」の利用価値を感じていただき、災害時の被災地支援の一つの手段として、弊社コンテナ製品にご興味を持っていただけますと幸いです。
 
今後もピースノートは医療コンテナをはじめとしたコンテナ事業や環境配慮型の事業を通じて、地域の皆様と共に様々な社会課題の解決に努めてまいります。
 
株式会社ピースノート
 
医療用コンテナ「モバイルクリニック™」について 
https://piece-note.com/publics/index/137/
 
「モバイルクリニック™」は、医療従事者の感染リスクを最小限まで減らし、患者さまにも安心して受診していただくことを目的に設計された移動型診療所です。
日本の建築基準法に合致した建築用コンテナに、感染拡大防止の陰圧設備(米国疾病対策予防センター基準を大幅にクリア)を内蔵、台風などの悪天候にも耐えうる頑強さとモビリティ、医療用レベルでの感染症対策設備を併せ持つ、今までにない製品です。
 
モバイルクリニック™シリーズには20ft・13ft・10ft・7ftサイズの4サイズがございます。
13ft以下のサイズでは、面積10㎡未満で、建築確認申請が不要です。(状況により必要な場合がございます)
 
※モバイルクリニック™は、FOREMOST株式会社の登録商標です。
 
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