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ピースノートができるまで

■ピースノート 前事務所
■「お客様に育てていただく会社」
 
株式会社ピースノートは前身である有限会社河村商事から始まります。
2004年大学卒業当時、父の期待に応えたかった私は、大手の商社入社が決まったと報告しました。
しかし、実際にはガソリンスタンドの店員として働き始め、父には商社の仕事は現場で実務経験を積むことから始まると嘘をついたのでした。
一年後、私は友人の紹介で東京の芸能関係の会社に入ろうと思い立ち、ガソリンスタンドのA社長に話しに向かいました。
そこで、唐突に「お前、社長をやらないか」と声をかけられたのです。
 
私は内心では、高校の時から単純に「社長」になりたいと思っていました。
ですから、A社長の言葉を聞いた時には、理想の未来へ通じる明るい光が差し込んだようでした。
「社長」という響き、立場。
それに魅力を感じた私は二つ返事で引き受けました。
それから三百万円の出資を受け、若干二十三歳にして有限会社河村商事の代表取締役社長となりました。
 
事業内容は灯油配送業です。
とはいえ、勢いで始めた会社の経営は上手くいくはずがなく、最初の挫折を味わいます。
出資金はあっという間に底をつき、事実上倒産状態です。
私は、それまでのことを深く反省し、ひたすらノートに書き綴りました。
そうする中で出てきた答えが「お客様に育ててもらう会社にする」、お客様の役に立とうとすることで(お客様に価値を提供していこうとするなかで)成長する会社になるということです。
 
■地鎮祭
■同志との再会、「営業」を学び、産廃業へ
 
そして私は心機一転、今の専務取締役であり、高校時代の同級生でもある谷田部に声をかけ、二人で新たなスタートを切ります。
灯油配送業に加え、中古タイヤの輸出業も新たに始めました。
しかし、事務所を借りられる資金はなく、必死に働いてはトラックの運転席での金勘定です。
そうしていると決まってやってくるのが夜に巡回している警察官で、職務質問をされ一日が終わります。
そんな日々が続く中で、またもビジネスに限界を感じ、出資者のA社長に会社の権利を譲渡し、再出発する道を選択しました。
ただし、A社長のご配慮で灯油の配送業のみ扱えることになったため、灯油の配送業と同時にB社で職を得ました。
B社の事業は新品タイヤ販売で、私と谷田部は営業やその他の実務を学んでいきました。
 
■ピースノート コンテナハウス新社屋
そして一年が経過した頃、またしても苦渋の決断を迫られることになります。
知人のC社長のお誘いを受け、悩んだ結果、それまで以上に営業職に専念できると確信した私は、C社長の会社に入ることを決めました。
苦楽を共にした谷田部はそのままB社に残りました。
それから更に一年後、私はC社で念願だった営業成績トップとなりました。
そこに、谷田部から勤務しているB社で産廃業を始める、「こっちの会社に来て欲しい」との誘いの電話が入りました。
同志の谷田部の誘いということもあり、私は二つ返事で出資することにし、谷田部も参加する運びとなりました。
ところが、若気の至りとも言える些細な事から、私とB社長の間で口論となった結果、引退を宣告されます。
 
■ピースノート創業、失敗から得た極意
 
ここで遂にピースノートの立ち上げとなります。
もちろん、谷田部も一緒です。
折りしも、その年は東日本大震災の発生した2011年。
居ても立ってもいられず向かった被災地のガレキの山を前に立ち尽くす人たち、地元で崩れた大谷石の処理に悩む人たちの姿を目の当たりにした私と谷田部は、困っている人を助ける仕事をしようと決意しました。
 
が、相変わらずお金も事務所もありません。
今後のことが思いやられる、そんな矢先に、谷田部の実家で所有していたビンテージ化したラーメン屋の居抜き物件を使えることになりました。
今までトラックを事務所としていたものですから、それは私たちにとって最高の場所でした。
 
とはいえ、今回こそは後がない、もし一ヶ月の間に仕事が取れなければ本気でラーメン屋をやるしかないと私たちは腹をくくり、産廃業をメインに清掃業や灯油の販売も含め、お金になることは何でも行いました。
 
そして…、気がついた時には一人二人と仲間が増えていて、今のカタチが出来上がっていました。
ここにたどり着くまでには、数々の紆余曲折を経て、多くの失敗も経験しました。
しかし、その経験や多くの方との出会いから得たものは大きく、今では以下のことが私の極意となっています。
 
  •  自分のためではなく、誰かのために働くのだということ。
  •  痒いところに手が届くサービスをすること。
  •  優しさとは、辛い人に手を差し伸べるのではなく、辛さと戦う勇気をもたらすこと。
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