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お知らせ

コンテナハウスの寿命はどのくらい? コンテナブログ#018

2024-10-28
みなさんこんにちは!

今回はコンテナハウスの寿命についてご説明させていただきます。

まず、寿命を考える前に「耐用年数」、「耐久年数」といった言葉もありますが、これら言葉の意味について確認したいと思います。

寿命
物の使用に耐える期間。また、その限界のこと。

耐用年数
固定資産の利用可能年数、いわゆる見積もり可能寿命をいう。
コンテナハウス、つまり建物の耐用年数とは一般に法的に定められた法定耐用年数のことを指します。

耐久年数
メーカーなどが独自にテストし、問題なく使用できると判断した年数のこと。

いかがでしょうか、ざっくりですけども、「誰が利用できる期間を定めるか」ということになりそうです。
物の寿命は様々な人が決定する
それではまずは、(法定)耐用年数なのですけども、34年とされています。コチラより確認できますが、コンテナハウスは鉄骨の厚みが6mm以上なので、鉄骨造の建築物の中でも「重量鉄骨造」に分類されます。
※コチラ:国税庁主な減価償却資産の耐用年数(建物/建物附属設備)https://www.keisan.nta.go.jp/h29yokuaru/aoiroshinkoku/hitsuyokeihi/genkashokyakuhi/taiyonensutatemono.html

寿命についてですが、40年から100年!ただしメンテナンスによる、ということで少しもやもやする説明になってしまいます。コンテナハウスのメンテナンスについては以前のコンテナブログ「コンテナハウスのメンテナンスノウハウ#004」にてご説明させていただいておりますが、特に問題となってくるのは錆と言われています。つまり外壁、塗装を定期的にチェック、メンテナンスをすることが大切なポイントになります。
まとめ

当たり前のことですが、どんなものでも大切に使うことが長く使うコツです。コンテナハウスは鉄でできておりますので、その素材の特性を理解して扱うことが大切です。木造、コンクリート造、れんが造など色々ありますが素材のみを見たときには鉄の優位性もあると言えますが、メンテナンスがやはり大切です。

人生100年時代、と言われていますが、コンテナハウス100年時代も皆さまのメンテナンスにかかっています。コンテナハウスとともに皆さまの人生も素敵な100年時代をお迎えください。ありがとうございました。


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