本文へ移動

お知らせ

「ワンウェイ品ってどんなコンテナのこと?」 コンテナブログ #007

2024-07-30
弊社販売の新品コンテナはワンウェイ品です!

みなさんこんにちは!
今回は弊社で販売開始しましたコンテナの「新品」にスポットをあてたお話です。読み進めていただけますと「新品=ワンウェイ品」を理解していただけると思います。

コンテナを⼤きく分けると、【新品】or【中古】の2つに分けられます。
新品コンテナは皆さんが想像している通り、外観の⾒た⽬やコンテナ内がほぼほぼ傷がない状態です。ここで、【ほぼほぼ】という⾔葉が重要になりますので、以下そのご説明をいたします。
ワンウェイ品とは?

⽇本で販売されている新品or新造コンテナというものは、よく【ワンウェイ品】と呼ばれています。ワンウェイ品というものは、コンテナの⽣産地(ほぼ中国)から、コンテナ内に荷物を⼊れた状態で⽇本の港へ輸出されたコンテナになります。

⼀回だけ輸送に使われているため、ワンウェイ品(ワンウェイ=One-wayは、⽚道のまたは⼀⽅通⾏のを意味します。 例えば、one-way street「⽚道」、one-way traffic「⼀⽅通⾏」など)と呼ばれています。

⼀回だけの輸送時に、外装・内装・床などに若⼲の傷がある場合があり、ほぼほぼという表現とさせていただきました。ただ、今までワンウェイ品をたくさん販売してきましたが、経験上、外観・内観・床も⾮常にきれいな状態です。
なぜワンウェイ品=新品なのか?

なぜワンウェイ品にするかというと、⽇本へ輸出する時に荷物を⼊れてあるので輸送費が安くなります。そのメリットがあるので、ワンウェイ品を使うことが圧倒的に多いのです。 またコンテナ船で輸送することをイメージしていただければ分かりやすいのですが、荷物を入れているかどうかに関係なく、外装に傷がつく可能性があるということです。海の状態に左右されます。

そういった点を加味するとコスト的にメリットの高いワンウェイ品を扱うことが良いということになります。
まとめ

新品コンテナは基本的にはワンウェイ品である、
しかしながら日本国内生産でない限り、新品コンテナ=ワンウェイ品である。


補足として、メリットとデメリットを追記しておきます。

新品コンテナのメリット
 ・⾒た⽬(外観・内観・床など)が新品同様。
 ・へこみやサビもほぼほぼ無い状態。

新品コンテナのデメリット
 ・中古品よりも価格が⾼価。
 ・中古のオールド感を醸し出したいお客様にとってはデメリット。

最後までお読みいただきありがとうございます。
お役に立てば幸いです。

コンテナ販売ページはコチラ
TOPへ戻る
コンテナハウス、モバイルクリニック、ハニカムサウナ、CLT材、PCB廃棄物、外構工事・リフォーム・解体・不用品処分|株式会社ピースノート