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【環境チャンネル】PCB講座　第6回　PCB廃棄物　現地調査レポート　見落としがちなPCB　

 

株式会社ピースノート　　https://www.piece-note.com

 

いつもありがとうございます！

PCB廃棄物処分ならお任せ！！株式会社ピースノートです！

 

さて本日のYoutube更新！！

弊社環境営業部より届けする新作公開です！

 

新作動画はこちら！

https://youtu.be/K6SGAaHJ9n0

 

今日は「環境チャンネル」から、

PCB講座の6回目公開です！

 

今回は「PCBの現地調査」のお話です

 

PCBの現地調査の時の体験談

 

低濃度PCB含有のトランス2台の処分の現場にて

現地調査を行っていた時の事

対象物を確認し、具体的に地下からの搬出経路を確認していました。

すると、壁の隅にある一つのドラム缶が目に入ります。

近づいてよく見てみると、、、「絶縁油」と書かれていました

 

担当者さんへの聞き取りを行い、以前に油の入れ替えを行っていることが判明

PCB含有の可能性を疑い、その場で油を抜き取り分析機関に提出しました。

 

近いうちに解体が予定されている現場

もしPCBであれば、こちらも早く処分計画をたてなければ、

解体計画に影響がでていしまいます

 

PCB含有機器の現地調査に行く場合、特に心掛けているのが

現場でのPCBの可能性がある機器や対象物が他にないかを

注意しながら調査しています。

 

また、今回のような「絶縁油」と書かれたドラム缶以外にも

見落としがちな機器として低圧コンデンサや蛍光灯の安定器などがあります

 

特に、低圧コンデンサはご相談も多く、見落としがちな事例となっているそうです

壁の隅っこの方に目立たないようにポツンと取り付けられていたり

事務所の神棚にあったなんてこともありました。

 

工場や、製造業のオーナー様

低圧電気設備は主任技術者さんの管轄外です

低圧の電気設備やドラム缶に保存された油にもPCBが含まれていることがあります

 

高圧設備と低圧設備で2回に分けて処分する場合、運搬費用は2倍、契約書などの書類申請も2回やらなければなりません。手間や時間を考えると、できれば一度で処分したいですね！！また、運搬も同時に済めば、運搬費も1回のみの支払いで済みます

 

処分期限はすべて令和9年3月末です。

 

PCBの疑いのあるものはぜひ弊社までご相談いただければ幸いです。我々も現地調査に最善を尽くし、見落としがないか気を付けながら調査していきたいと思います。

 

以上

高塩係長より講義していただきました！！

実際の現場の経験談はやはり面白いですね！

 

今日もまたPCBについてどんどん詳しくなりましたね！

これからも一緒にPCBについて勉強していきましょう！

ぜひ次回もお楽しみに！

 

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