リフォーム工事
リフォームとは
内装リフォーム
01.壁について
02.床について
床材で代表的なのはフローリング材で、合板フローリング材と無垢フローリング材があります。
- 合板フローリング材 … 複数の建材を集めたものです。
- 無垢フローリング材 … 一枚の板から造り出しており、強度に優れ、摩耗に強く、木の感触を味わえるのが特徴です。
そのほか、多く使われる床材としては、クッションフロアやコルクタイルがあります。
- クッションフロア … クッション材の表面を透明の塩化ビニル樹脂で覆った床材で、掃除がしやすいため、水回りによく使われています。
- コルクタイル … 粉砕したコルクを接着剤で固めたもので、クッションフロア同様水汚れに強く、また感触も柔らかいのが利点です。
それぞれの材料のメリットを理解し、適切な場所に適切な材料を使うのが床リフォームのポイントです。
03.天井について
■天井仕上げについて
天井仕上げは、「乾式工法」、もしくは「湿式工法」によって仕上げます。
- 乾式工法 … クロス・木材といった材料で天井を仕上げる方法で採用されることが多く、バリエーションが豊かで、作業は比較的簡単に済みます。
- 湿式工法 … 漆喰やモルタルなど水分を含んだ材料を用いて仕上げる方法で、素材そのものの質感を出すことができ、また部分ごとに繋ぎ目が生じないのも魅力です。
■天井仕上げ材について
天井仕上げ材は、材料ごとに異なる特徴があるため、理解したうえで材料を選びましょう。
- 木材系の仕上げ … 合板などで、吸湿性や断熱性に優れています。
- クロス仕上げ … 下地に石膏を使うことで耐火性や遮音性を高めることも可能です。
- 漆喰仕上げ … 消臭・防カビ・抗菌など、ほかの素材にはない独自機能を持っおり、シックハウス症候群の原因となるアレルギーを抑えるのにも役立ちます。
■天井材の色について
天井材の色は、壁材に合わせるのが基本です。
壁と天井の色があまりにも違っていると、違和感が大きくなり落ち着かない部屋になってしまいます。
壁材と似た色、その中でもやや暗めのものを選んでおくのが無難です。
壁材と似た色、その中でもやや暗めのものを選んでおくのが無難です。
実際に天井を張り替えると、サンプルで見たときよりやや明るく見える傾向があります。
そのため、少し暗めのものを選んでおけば、丁度よい色合いに見えるというわけです。
水まわりのリフォーム
水まわりリフォームのタイミングは築15年~25後です。
劣化の進行速度により幅はありますが、タイル張りの在来工法の浴室の場合、築15年~20年程度で、既に土台や下地材が腐食していることがあります。
水まわりの劣化の原因は、水漏れによる腐食やシロアリによる被害です。
小さなひび割れでも放置しておくと水を吸い込み、内部で腐食が進んでいるケースもあります。
また外見上問題が無くても、目に見えない部分で劣化が進行している可能性もあります。
水まわりリフォームの時期を逃し、構造部まで腐食が進んでしまうと、補修費用がかさんでしまいます。
キッチン、浴室、洗面、トイレなど最新の水まわり設備は、掃除がしやすく、収納力もあり、省エネ性能に優れているため、毎日の暮らしが快適、便利になるだけでなく、光熱費の削減にもなります。
水まわりはまとめて工事したほうがお得です。
特に浴室+洗面所+給湯器は関連する工事が多いため、できるだけ同時に工事を行うと全体的なコストとしては大変お得になります。
断熱リフォーム
介護リフォーム
手すりの取り付け、段差をなくす工事(スロープなど)、滑り止め防止(床材の変更)、洋式便器への取り替えなど、ご要望に応じて工事を行います。
介護保険を利用した住宅改修費支給申請をされる場合には、介護支援専門員と連絡を取り書類の申請をサポートいたします。
介護保険を利用した住宅改修費支給申請をされる場合には、介護支援専門員と連絡を取り書類の申請をサポートいたします。
店舗リフォーム
デジタルカタログ
不用品処分カタログ
改修解体カタログ
お問い合わせはこちら
TEL.
028-680-6380