ペット同行避難に対応した独立型PET避難施設|名古屋市内小学校
南海トラフ地震・東海地震などの大規模災害に備え、名古屋市内の小学校敷地内へ、避難所向けPET用コンテナ「PETSTATION」を導入いたしました。
近年、災害時における「ペット同行避難」の重要性が高まる一方、実際の避難所では、
- 鳴き声や臭いへの配慮
- アレルギー問題
- 動物が苦手な方との共存
- 避難スペース不足
- ペットの脱走リスク
など、多くの課題を抱えています。
また、「ペットがいることで避難をためらう」「避難所利用を自粛してしまう」といったケースも、災害時の社会課題となっています。
独立型PET避難施設「PETSTATION」
「PETSTATION」は、強固で移動性の高い建築用コンテナハウスを活用した、防災対応型コンテナ施設です。
災害時には、避難所とは独立した空間を確保できるPET避難施設として機能し、人と動物が共生できる避難環境づくりを目的としています。
今回導入した施設は20ftコンテナサイズ。
施設内には、
- 中型犬用ゲージ ×4
- 小型犬用ゲージ ×9
を設置しています。
ゲージには軽量なアルミ素材を採用しており、組み立て・解体が可能な仕様です。
避難所開設時にも迅速な設置対応ができるほか、使用しない際は折りたたんで収納できるため、多目的利用にも柔軟に対応可能です。
また、出入口には二重扉を設置し、災害時のペット脱走対策にも配慮しています。
空調・衛生面にも配慮した設計
施設内には空調設備を完備。
夏季の避難環境改善だけでなく、猛暑時にはクーリングシェルターとしての活用も想定しています。
内装壁面には、防汚処理を施したメラミン不燃化粧板を採用。
清掃性・衛生管理・防災性にも配慮し、ペット利用時にも安心して使用できる内装仕様としています。
なお、本施設には水回り設備および自家発電設備は設けておらず、用途を明確化したシンプルな構成とすることで、導入性・運用性を重視しています。
日常と非常時をつなぐ地域防災インフラ
地域コミュニティの場として活用されながら、必要な時にはペット避難施設として機能する。「PETSTATION」は、日常と非常時をつなぐ地域防災インフラです。
現在は、
- PTA会議室
- 保護者用会議スペース
- 地域コミュニティスペース
- ペット同行避難訓練
- 保護猫譲渡会
- クーリングシェルター
など、多目的スペースとして活用されています。
設置後は幸い大きな災害発生もなく、現在も地域コミュニティの場として利用されています。
導入担当者様からは、
「無事にオーダー通り・予定通り納品され、安心しました」
とのお声もいただきました。
人と動物が共生できる地域防災環境づくりへ
「PETSTATION」は、避難所におけるペット問題への対応と、人と動物が共生できる地域防災環境づくりを目指したコンテナ活用事例です。
当社では、防災・地域課題・空間活用を組み合わせたコンテナソリューションをご提案しています。
防災コンテナ・PETSTATIONに関するお問合せ
「ペット同行避難に対応した施設を整備したい」
「防災倉庫や地域防災施設としてコンテナを活用したい」
「補助金を活用して導入できるか相談したい」
このようなご相談がございましたら、お気軽にお問合せください。
当社では、PETSTATIONをはじめ、防災コンテナ・多目的コンテナ・地域コミュニティ施設など、お客様の目的や設置環境に合わせたコンテナソリューションをご提案しています。
企画・設計から製作、設置まで一貫して対応いたします。
まずはお気軽にお問合せください。









