愛媛県の災害用医療コンテナの導入に関して一般競争入札に参加し、落札いたしました。

株式会社ピースノート（本社：栃木県宇都宮市、代表取締役：河村公威）は、愛媛県が募集しておりました災害用医療コンテナの一般競争入札におきまして、入札に参加し落礼いたしましたことご報告いたします。

現在、内閣官房国土強靭化推進室にて医療コンテナの活用に関する手引きが作成され、各自治体様向けに大規模自然災害等が発生した場合に備えて、被災地域における医療供給体制の維持・強化のために【医療コンテナ】を効果的に、また円滑に活用していくことが推進されております。

弊社では、すでに医療コンテナ（モバイルクリニック™）の設置実績が多数あり、主に２０２０年度より新型コロナウィルス感染症まん延時における発熱外来として活用されてきました。

またここ数年は平時だけでなく災害時における医療コンテナの活用に注目がおかれ、実際に２０２４年の能登半島地震の際に被災地の避難所に移設・設置させていただき、被災地での医療供給の場面におきまして、診察・処置・一時隔離・療養等様々なニーズに応じて利用されました。

今回は愛媛県の災害用医療コンテナの導入に関しまして、被災病院等の診察機能を維持・補完する体制の構築のため、一般競争入札として募集がありましたので、応募・落礼させていただきました。今後は設置に向けて、尽力してまいります。

■医療コンテナ「モバイルクリニック™」とは？

「モバイルクリニック™」は、医療従事者の感染リスクを最小限まで減らし、受診される方にも安心していただけることを目的に設計された医療コンテナです。

輸送や移設が可能で、頑丈な建築用コンテナに、感染拡大防止の陰圧設備を内蔵しています。

発熱専用外来や検査室、別棟の陰圧室、移動型の医療拠点などで利用されています。医療コンテナにつきまして、詳細ページはこちらをクリックお願いいたします。

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